慶應大学在学中の1962年にテレビドラマ『七人の刑事』でデビュー、 卒業後劇団四季に入団。 NHK大河ドラマ『草燃える』『元禄太平記』などテレビドラマで 人気を得て、1976年『犬神家の一族』の金田一耕助役に主演、以後 市川崑監督でシリーズ化され原作ファンにも絶大な支持を受ける。 市川崑監督作品には『細雪』、『おはん』、『ビルマの竪琴』、 『忠臣蔵 四十七人の刺客』など多数出演。 作家、司会者、クイズ番組の解答者としても活躍。 2009年NHK放送文化賞を受賞